新しいブログ、オープン!!
ロケ、撮影、イベントのレポートそして便利情報などをまとめてみました。
まだ始めたばかりで内容は少ないですがこれからいろいろと載せていきます。
ご意見、コーナーのリクエストなどありましたらご遠慮なくお知らせ下さい。
merci!!!
vinciのnewブログ
BUNRAKU
待ちに待っていたパリとストラスブルグでの文楽公演。私は過去に2回文楽の仕事をしました。ハンガリーとスペインで行われた文楽EU公演、そしてパリの音楽都市の公演。少し固い言葉だがわたしの役割は舞台監督。技術コーディネーターと言った方が真実に近いです。今回の会場はパリの日本文化会館とストラスブルグのCite de la Danse et de la Musique. 大阪の文楽劇場の特質からかきはなれている会場で文楽を見せるのは常にチャレンジである。日本の技術スタッフ(関西舞台)とこちらフランスのIntermittents du spectacleの間に立って交流と団結が生まれるようにするのが私の一番の目的。大夫台を組み立てる、背景幕のバトンを選ぶ、平台を並べる、大道具の入れ替えがスムーズに出来るように作戦をねる、照明を決める。舞台裏の日仏交流としていつも忘れられない思い出を残してくれる。今回は無事に両会場で素晴らしい公演ができました。
PS せっかくアルザス地方まで足を運んだので私は関西舞台のメンバーにフェルベールさんを紹介しました。ストラスブルグでレンタカー。南に向かって1時間ほど走り、途中からワイン街道にうつりニーデルモーシュビールに到着。
フェルベールさんはフランスではジャムの妖精とよばれています。フェルベールさんと初めて会ったのは徹子の部屋の30年記念番組の撮影がきっかけでした。徹子さんとフェルベールさんの間にも友情関係がうまれた。アルザスの小さな村で昔風にジャムをつくる情熱ときれいな心の持ち主です。
地球の歩き方(2)EPSON SPECIAL
ビーナスをテーマにした今回の番組はモナコからフィレンツェの列車の旅。
国連の環境大臣の国際会議がロケとばったりぶつかる中、モナコでの取材は規制が厳しいなかで行われた。イタリアではフィレンツェに向かう前にチンクエテーレの村々でロケ。海から見ると山にコベリ着いたかのように村が見える。ここでは空撮もあった。フィレンツェではクライマックスのシーンを撮影、ウルヴィーノのヴィーナスをもとに写真家の三好和義が黒谷友香を撮る。
演出:林 英幸
プロデューサー:加納 満
Aカメラ:野瀬 竜一郎
現地コーディネーター:モニカ サルヴァトーリ(LINKJAPAN)
コーディネーターの名刺をクリック:

公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/epsonsp/index_top.html
地球の歩き方(1)EPSON SPECIALモロッコ編
モロッコが舞台。ゲストは女優の鈴木杏さんと写真家の 三好和義。エッサヴィラ、マラケシュ、アトラス山脈、アイト•ベン•ハッデゥなど。カメラを向けると同時に感動したり、興味深くなるロケでした。4X4に乗って毎日移動。ヨーロッパとかきはなれた環境、ひと達にとけ込む味わい。そして番組でも取り上げられている(ドラクロワのスケッチと絵画)モロッコの光、太陽、陰、色は素晴らしかった。
プロデューサー:加納 満
現地コーディネーター:和田 麻弥maya(KsourVoyages)
コーディネーターの名刺をクリック:

公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/epsonsp_morocco/
ラッファリーinTokyo Live!
ロドルフ•ラッファリーとフェレ兄弟の東京公演
ジプシー•スイングを現代に継ぐ、今、最も熱い「フレンチ•ジャズ•ギター」の至宝。フェレ兄弟とロドルフ•ラッファリーの3人が織りなすフレンチ•テイストを帯びたジプシー•ギター。ライブホールは東京の文化放送メディアプラスホール。マネージャーのオリビエ氏と築いたイベント。初めて日本に訪れたミュジシャン達のカルチャー•ショックそして同時に深い交流を生み出ジャムセッションが印象的だった。主催者でもありましたが同時に撮影もしました。音楽をボキャビュラリーに日本に挑戦するフレンチ•ミュジシャンがテーマのドキュメンタリー。編集中。
イベントオーガナイザー:OlivierDAVID&Vinci
会場: 文化放送メディアプラスホール。
現地プロデューサー:Ohming
www.raffalli-in-tokyo.com/